お盆や年末年始など
車を多く利用する時期にガソリン価格が高くなると困るという声よく聞きます。

5円も値上がるとキツイわー

少しでも安いスタンド探さないと
5円~10円/ℓの値上げにどう対応すべきでしょうか?
私の答えは「あんまり気にしない」です。
私の愛車フリードに満タン給油すると10円/ℓ値上がっても支払いは360円の増加程度。
ガソリン代より他の節約をする方が効果が大きいし簡単です。

おススメは自動車保険の見直し。
こちらの記事では一括見積もりを活用。保険料を1万円以上節約した方法を紹介しています。
とはいえ、少しでもガソリン代を節約したい人の為におススメの節約方法も紹介します。
中でも一押しはガソリン価格比較アプリ「gogo.gs」マップ上で安いスタンドがひと目でわかる優れものです。
ガソリン価格の値上げに対応は必要?
ガソリン値上げのニュースでよく見る街の声。
「5円も上がるとキツイっすねー」
「少しでも安いところを探してます」
私はガソリン価格そんなに気にしてません。
ガソリン価格の推移

しばらく横ばいだったガソリン価格。
2023年5月から急上昇しています。
次に2023年7月から8月にかけての推移です。

赤の折れ線が店頭の実売価格です。
7月13日は162円だったのに対し8月11日は172円と10円も値上がりしています。
ガソリン価格は確かに値上がりしてますね。
値上げによる価格差
ガソリンの値上げで私たちが支払う金額はどれくらい変わるのでしょうか?
車種 | 満タン容量 | 5円値上げ | 10円値上げ |
N-BOX | 27ℓ | 135円 | 270円 |
フリード | 36ℓ | 180円 | 360円 |
シエンタ | 40ℓ | 200円 | 400円 |
ノート | 41ℓ | 205円 | 410円 |
ヴォクシー | 55ℓ | 275円 | 550円 |
私の愛車フリードに満タン36ℓ給油する場合、10円の値上がりで負担は360円増えるだけ。
それほど大きな金額ではないように感じます。
一般ユーザーはそれほど気にする必要なし
トラック運転手の方や、日常的に長距離運転をする人にとっては10円の値上げの影響が大きいのは間違いありません。
ですが、私のような年間走行距離5000キロ程度のライトユーザーにとっては、ガソリン価格の値上げはそれほど気にする事ではないと思います。
5000キロを燃費15キロ/ℓで走った場合、10円値上げで受ける影響は3000円程度に留まります。
ガソリン以外の節約方法
年間5000キロを燃費15キロ/ℓで走った場合、10円の値上げで受ける影響は約3000円です。
この金額を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、どんなに頑張っても1000円程度の節約が限界。
それならば自動車保険などの固定費見直しの方が効果は大きく簡単です。
ガソリン代の節約方法6選

少しでもお得に乗る為に、
おススメのガソリン代節約方法を紹介します。
- 価格比較アプリ
- 各種割引の利用
- 高速で給油しない
- 荷物を積み過ぎない
- 空気圧に注意
- エコ運転
ガソリン価格比較アプリ
1番のおススメが価格比較アプリ「gogo.gs」の活用です。
マップ上にガソリンスタンドと価格が表示されるので安いスタンドがひと目でわかります。

もちろん無料で利用できます。
会員割引やカード割引の活用
多くのガソリンスタンドでは会員割引やカード割引を利用して1円~2円/ℓ安くガソリンを入れることができます。
よく利用するガソリンスタンドがあれば割引をうまく利用しましょう。
高速では給油しない
高速道路のガソリン価格は一般道に比べて10円/ℓほど高くなっています。
高速道路を利用する際は、事前に給油をしておきましょう。
車に荷物を積み過ぎない
車の重量が重いほど燃費は悪くなります。
100キロの荷物を載せると燃費は3%ほど悪化します。
※「エコドライブ10のすすめ」より
不要な荷物はなるべく載せっぱなしにしないようにしましょう。
タイヤの空気圧
タイヤの空気圧が不足すると燃費は悪化。
タイヤのバーストや事故の原因にもなるので、適正な空気圧を保ちましょう。
JAFの公式サイトで空気圧の点検、充填方法が説明されています。
エコ運転を心がける
エコドライブ普及推進協議会の「エコドライブ10のすすめ」を紹介します。

ガソリン価格値上げの対応まとめ
車をそれほど利用しない人は、ガソリン価格の値上げによる影響は大きくありません。
年間走行距離5000キロ、15キロ/ℓで走ると10円値上げの影響は3333円。
あんまり気にする必要はないでしょう。
- 「gogo.gs」で安いスタンドを探す
- 会員割引を活用
- エコ運転を心がける
同時に他の固定費を見直すこともおススメです。
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