- 自由に使えるお金を増やしたい
- 新NISAに備えて元手を用意したい
こんな人におススメが固定費の見直しです。
他の節約と違い、何かを我慢するとか生活の質が落ちる事はありません。
単純に毎月支払うお金が減るだけ。
しかも一度の作業で効果がずっと続きます。
ムリな残業や副業をしなくても、自動的にお金が残るので試して損はありません。

でも何から始めたらいいかわからないよ…

簡単に見直しができるサービスを使いましょう!
どのサービスも既に多くの人が利用しているものばかり。
実際に私も全てのサービスを試しています。
無料で誰でも簡単に使えるので、まずは自分がムダに払いすぎて損してないか調べてみましょう。
住宅ローンの見直し

固定費の中でも削減の効果が高い住宅ローンの見直し。
100人以上相談を受けた中で、1番減らせた人の金額は毎月26,000円。
返済の総額では驚きの800万円削減です。

難しそうなんだよな…
住宅ローンの見直しでは審査基準や金利などを考慮して最適な銀行を選ぶ必要があります。
慣れない人には難しいこの作業は、
モゲチェック というサービスで簡単に解決。
いくら返済が減るか一発でわかる神サービスです。
毎月の返済を減らせる人の目安
まずは毎月の返済が減らせる人の目安をざっくり紹介。
自分が当てはまるか、確かめてみてください。
- ローン残高1000万円以上
- 残り期間10年以上
- 現在の金利0.850%以上
どうですか?当てはまった人はおめでとうございます。
かなりの確率で毎月の返済を減らす事ができます。
住宅ローン見直しの神サービス
具体的に自分の返済がどれだけ減らせるのか、一発でわかる神サービスのモゲチェック
。
利用は完全無料で累計10万人超が利用している住宅ローンのポータルサイトです。
- いくら返済が減るかわかる
- 最適な銀行がわかる
- 審査までのサポートも充実
基本的な情報を入力するだけ。
登録は約5分で完了します。
結果の画面はこんな感じ。


完全無料なので試して損はありません
住宅ローンの見直しは早ければ早いほど効果が大きくなります。
まずはモゲチェックに登録をして、おススメの見直し手順に進んでください。
そんな事言ってもデメリットはないの?
なんだか心配というあなたはモゲチェックは怪しい?元住宅ローン審査担当者が仕組みを解説
で実際に私がサービスを利用してみた記事も参考にしてみてください。
おススメの見直し手順
住宅ローンの見直し=借換というイメージありませんか?
実は私の考えはちょっと違います。
- 借換で返済が減るかチェック
- 今の銀行に金利交渉
- メリットを比較
住宅ローンの借換はそれなりに手間がかかります。
例えば
- 抵当権の再設定(担保)
- 新たな住宅ローン契約
- ローンの繰上げ完済手続き

費用もかかるみたいだし難しそう…
毎月の返済が下がる事を考えれば、惜しむ手間ではありません。
ただ借換の前に必ず試して方法があります。
それは利用中の住宅ローンの金利を下げてもらう方法。
基本的に変更の契約書1枚にサインをするだけなので面倒な手続きは一切ありません。
いずれにしても借換メリットがあるか調べる事から始めましょう。
金利交渉の方法・メリット比較については住宅ローンの金利引き下げ交渉|元銀行員が教える簡単3ステップを参考にしてみてください。
生命保険の見直し

住宅ローンと同様に効果が大きい生命保険。
ある調査によると1世帯の平均的な保険料は
毎月約3万円。
30年間払うとしたら1000万円以上の買い物です。
収入や貯蓄、家族状況などの状況から判断が必要な保険。
無料でプロに相談するサービスの利用をおススメしています。
日本人は保険に入り過ぎている?
私は妻と子供2人の4人家族。
毎月の保険料は5,000円程度です。
FPとして私なりに考えた結果、この金額に落ち着きました。
皆さんの保険料と比較してどうでしょうか?
保険の見直しは難しい
保険の見直しに必要なポイントは
- 社会保障制度の理解
- 勤め先の保障内容の把握
- 自分に必要な保険金額の計算
- 安い保険会社選び
見直しのスタートは保険以外の貰えるお金を知ることから。
社会保障制度で貰える金額の計算は複雑です。
また自分に必要な保険金額を計算するのは面倒な作業。
代表的な社会保障制度
代表的な社会保障制度の一部をざっくり紹介。
遺族年金
死亡した人に生計を維持されていた人へ年金が支給される
障害年金
病気やケガで障害状態になった時に年金が支給される。
高額療養費
毎月の医療費は上限が決まっていて払いすぎた病院代は戻ってくる。
介護保険
介護認定を受ける事で様々なサービスが利用できる。
生命保険見直しの神サービス
生命保険の見直しはFP無料相談をおススメしています。
- 社会保障制度を熟知
- 必要な保険金額がわかる
- 安い保険会社を一発で検索
病気になったら医者に診てもらうように、保険で悩んだらプロに相談がおススメ。
社会保障制度をしっかりと理解し、その人の状況に応じて必要な保険金額を計算してくれます。
実際に体験して一番使えると思ったのが、保険料の一括比較が簡単にできる点。
同じ保障内容で、一番安い保険会社を簡単に見つけてくれました。
とは言えFP相談って怪しくない?
そんなあなたは私が実際に体験してきたこちらの記事も参考にしてみてください。
FP無料相談を体験|注意点や流れを解説
自身がFPである事を隠して、リクルート運営のFP相談を体験してきました。
損害保険の見直し

住宅ローンや生命保険の見直しほど注目されませんが、損害保険の見直しも固定費が削減できます。
家を買った時に入った火災保険。そのまま更新し続けている人も多いのではないでしょうか。
損害保険の見直しは無料の一括見積もりサービスを利用することで、簡単に比較ができます。
損害保険とは
損害保険は事故や災害などで発生した損害を補償してくれる保険。
代表的なものに、自動車保険や火災保険があります。
自動車保険見直しの神サービス
自動車保険、なんとなくで更新し続けていませんか?
見直しで安くなった平均額は36,682円というデータも。
見直しにおススメのサービスがインズウェブの一括見積もり。
- 電話セールスなし
- 登録後最短5秒で見積もりメール
- ソニー損保など最大20社一括比較
- 入力はスマホで簡単3分
ムダな保険料を払い続けて損していないか一度調べてみましょう。
一括見積もりのデメリットが気になる人はこちらの記事も参考にしてみてください。
自動車保険一括見積もりのデメリット4選。FPが実際に試して検証
火災保険見直しの神サービス
自動車保険と比べて、契約期間が長い火災保険。
やはりそのまま更新し続けている人も多いのではないでしょうか。
火災保険の保険料は保険会社によって大きな差があります。
自動車保険と同様にインズウェブの一括見積もりで保険料の比較をしてみましょう。
- 電話セールスなし
- 最短3分で入力完了
- 損保ジャパンなど最大15社一括比較
- あんしんのSBIホールディングス運営
実際に一括見積もりを試して検証した記事も参考にしてみてください。
火災保険の一括見積もりにデメリットなし?FPが実際に試して検証
補償内容が重複していないか確認
損害保険の特約で必ずあるのが個人賠償責任特約。
自転車事故など日常の事故を補償してくれるので加入している人も多いのではないでしょうか。
ただし複数の特約に入っていないか確認が必要。
重複してしまっていると保険料のムダです。
通信費の削減

今や日常生活の一部になっているスマホやインターネット。
しかしプランやサービスはどんどん複雑化しています。
適切なプランの選択やオプションの見直し等で、月々の支払いは削減できます。
見直しに使う神サービスはご存じ価格.com。
スマホ代の見直し
スマホの料金を安くする方法は
- 格安プランへ切り替え
- オプションの見直し
- セット割や家族割の活用
- 格安SIMやサブキャリア
最初にも書いたとおり、スマホのプランは複雑化しています。
そんな中、価格.comではチャット形式で質問に答えるスマホ料金乗り換えガイドや料金シミュレーションの比較サービスを提供。
毎月のギガ数、利用したい回線などを入力するだけでおススメのプランを教えてくれます。
ただし各種割引の利用は考慮されない為、あくまで補助的に使う事をおススメします。
インターネット代の見直し
スマホと同様にインターネット回線も複雑ですよね。


ごめんなさい、苦手です…
という事で困った時の価格.com。こちらのページからネット回線の料金比較ページへジャンプできます。
ネット回線も各種割引があるので、ご自身に合ったプランを探しましょう。
水道光熱費の削減


水道光熱費の年間平均額は3人家族で約27万円。
- 電気をこまめに消す
- お風呂の節水
- 料理の仕方を工夫する


こういうのは面倒くさいのでやりません
電気・ガスの見直し
電気とガスの見直しに便利なのがエネチェンジ。
100以上の中からおトクなプランを簡単に検索できます。
料金プランを見直すだけなので、なにか不便になるということは基本的にありません。
- 名前や住所の入力なし
- 無料で利用できる
- スマホで簡単2分
- 特別な割引や特典がある
2022年8月時点、電力会社を切り替えた世帯は1900万以上。
ざっくり3世帯に1世帯は既に見直しをしているようです。
利用は無料かつ匿名なので、無駄に払いすぎていないかまずは検索してみましょう。
水道代の見直し
総務省統計局「家計調査(家計収支編)」のデータによると、2人以上世帯の水道料金は全国平均で毎月約5000円。
水道料金は残念ながらプランの見直しなどで簡単に節約できる方法はありません。
地道な節水あるのみです。何か良い方法があれば更新します。
私は生活の質に影響を与える節約はしませんが、一般的な節水方法を紹介。
- 浴槽のお湯を替える頻度を減らす
- 節水シャワーヘッドを使う
- 食洗器の活用
- 洗濯にお風呂の残り湯を使う
ある雑誌で紹介されていた水道代の節約方法で家のトイレは使わないというものがありました。
しかも70代女性の話。少し切なくなりましたが、根本的な節約の方法=簡単な固定費削減を知らないで生きていくとこういう結果になってしまうのかなと感じました。
トイレは家でしたいですよね。
固定費削減・神サービスまとめ


最後に紹介したおススメの固定費削減方法をまとめます。
- モゲチェックで住宅ローンの見直し
- 生命保険の見直しはプロに相談
- 損害保険の見直しは一括見積もり
- 価格.comで通信費の見直し
- エネチェンジで光熱費の見直し
紹介したサービスは全て無料で利用できます。
まずは自分が無駄な支払いで損をしていないか調べてみる事から始めてみましょう。
1回の作業で効果はずっと続く
固定費の削減効果は1回の見直しでずっと続きます。
それも今は便利なサービスがあるので、細かい作業は必要なし。
毎月の支払いが1万円減ったら、そのお金であなたは何がしたいですか?
基本的に損することはない
今回紹介したサービスは全て無料なので損することはありません。
おトクになるか調べるだけなら、どれも数分で完了します。
固定費削減はお金を基本の第一歩。まずは一つずつ試してみることをおススメします。
削減したお金の使い道
削減できた支払いは、そのまま新NISAで積み立て投資がおススメ。
もともと払っていた金額を積み立てるので負担は増えません。
複利の効果を使いながら、お金がどんどん増えていきます。
コメント