自動車保険一括見積もりのデメリット4選。FPが実際に試して検証

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自動車保険一括見積もりのデメリット4選

一括見積もりは手軽に保険料を比較できる便利なサービス。

しかしデメリットが気になって利用をためらう人も多いのではないでしょうか。

一括見積もりの主なデメリットは以下の4つ。

  • しつこい電話
  • 大量のメール
  • 細かい設定ができない
  • 全ての保険会社は比較できない

確かにSNSでもこれらのデメリットを気にする声が多いようです。

悩める男
悩める男

結局20社以上の保険会社1つ1つ、見積もりをしていくしかないのかな

さくぱぱ
さくぱぱ

安心してください。今回これらのデメリットをほぼクリアできる一括見積もりを紹介します。

ちょうど私の保険が更新の時期を迎えるため、5社の一括見積もりサイトを検証

その中でもデメリットほぼ無し、ノンストレスで利用できた自動車保険一括見積もりがSBIホールディングス運営のインズウェブ。

インズウェブの特徴
  • 電話セールスなし
  • 登録後最短5秒で見積もりメール
  • ソニー損保など最大20社一括見積り
  • 入力はスマホで簡単3分
  • 車両保険の有無など設定OK

今回、一括見積もりを活用した事で削減できた保険料は1万円以上。

基本的に無料で利用できるので損することはなし。

見積もりをして安くなった平均額は36,682円というデータもあります。


ムダな保険料を払わない為にも、一括見積もりをうまく活用しましょう。

\最短3分!インズウェブの見積もりはコチラから/

インズウェブ公式サイトで一括見積もり

目次

自動車保険一括見積もりのデメリット

一括見積もりのデメリットをしっかり理解して、損をしないようにしましょう。

一括見積もりのデメリット
  • 電話セールス
  • しつこいメール
  • 細かい設定ができない
  • 全ての保険会社は選べない

デメリット1.電話セールス

一括見積もり=大量の電話セールス。

こんなイメージありませんか?

確かに一部の業者では電話などのセールスを行っているようです。

しかし今は特定商取引法などの規制があり、真っ当なサイトではこのような勧誘は行っていません。

今回紹介しているインズウェブの自動車保険一括見積もりでは電話セールスはありませんでした。

一括見積もり利用後3か月が経過しましたが電話は1度もありません。

デメリット2.しつこいメール

自動車保険の一括見積もりはメールでの回答が一般的です。

その為メールは頻繁にくる可能性があります。

  • 受信拒否設定をする
  • メルマガ配信を解除する

メールは配信を停止してしまえば、さほど問題はありません。

デメリット3.細かい設定はできない

当然ですが保険会社によって商品には特色があります。

その為、一括見積もりだけで単純に比較はできません。

一括見積もりで保険料の目安を知り、3社程に絞ったうえで個別の見積もりも確認しましょう。

デメリット4.全ての保険会社を比較できるわけじゃない

一括見積もりに対応している保険会社は多くても20社ほど。

対応している保険会社以外の商品にメリットがある可能性は否定できません。

しかし30以上ある保険会社を全て調べる労力を考えれば、一括見積もりを利用することをおススメします。

自動車保険一括見積もりのメリット

デメリットがある一方でしっかりメリットもあります。

自動車保険一括見積もりは保険料の目安を手軽に知るという点では最適な方法です。

一括見積もりのメリット
  • 手軽に比較できる
  • 保険料の目安がわかる
  • キャンペーンなど特典がある
  • 無料なので損はしない

メリット1.手軽に比較できる

一括見積もり最大の魅力は手軽に利用できる点。

スマホで簡単3分の入力をするだけで安い保険プランが手に入ります。

保険会社ごとの見積もりを1つ1つ丁寧に依頼する事もできますが、毎回住所とか名前を入力していると恐らく心が折れてしまうでしょう。

メリット2.保険料の目安がわかる

保険料って同じ補償内容でも保険会社によって様々です。

複数の見積もりを比較することで、保険料が高すぎないか目安がわかります。

既に加入中の人は、自分が払っている保険料が高くないか一目瞭然でわかります。

メリット3.キャンペーンなどの特典

キャンペーンや特典狙いで見積もり依頼する事はおススメしません。

あくまでオマケです。

でも特典があるなら貰っておきたいですよね。

メリット4.無料なので損はしない

なんだかんだ言っても無料なんです。

しかもスマホでちょっと入力するだけ。

結果的に見積もりを貰った保険会社を選ばなかったとしても、何も損はしません。

↓簡単3分!電話セールスもなし↓

インズウェブ公式サイトで一括見積もり

自動車保険一括見積もりサイトおすすめ3選

実際に試した自動車保険一括見積もりサイトをランキングで紹介します。

見積もり数特徴セールス
1位★インズウェブ最大20社安心のSBIグループメールのみ・電話なし
2位★保険スクエアbang!最大17社利用者500万人突破メールのみ・電話なし
3位★価格コム最大14社国内№1比較サイトメールのみ・電話なし
4位★A社最大15社おススメしません電話あり
5位★B社最大16社おススメしません電話あり

インズウェブ

おススメ1位はインズウェブ

なんと言ってもSBIグループが運営しており信頼感は抜群です。

見積もり依頼完了後の画面からメルマガの配信解除がスムーズにできる点もgood!

また初めて自動車保険に入る人の為に、型式だけの入力でも見積もりが可能です。

おススメのポイント
  • 見積もり数最大20社
  • 電話セールスなし
  • あんしんのSBIグループ
  • 車の型式だけでもOK

保険スクエアbang!

おススメ2位は保険スクエアbang!

なんと今なら交通事故時の弁護士相談サービスを無料プレゼント中

サイトが全体的に見やすく入力も簡単でした。

おススメのポイント
  • 利用実績500万人超
  • 大手保険会社も多数参加
  • 入力3分、結果もすぐわかる
  • 弁護士相談サービスが無料

保険スクエアbang!の注意点

保険スクエアbang!は一括見積もり登録後にライン公式アカウントやSMSのメッセージが送られてきます。気になる人にはおススメしません。

価格コム

比較と言えば価格コムと言っても過言ではないですよね。

見積もりだけでなく、保険についてのコンテンツも充実しています。

おススメのポイント
  • 国内№1比較サイト
  • コンテンツが豊富

自動車保険一括見積もりの利用手順

具体的に自動車保険一括見積もりを利用した保険料の比較手順を紹介します。

一括見積もりをうまく使いながらお得な保険会社をピックアップしましょう。

保険料比較の手順
  1. 同じ補償内容で一括見積もり
  2. 保険料の安い保険会社をピックアップ
  3. 必要に応じて補償内容を見直す
  4. 個別に見積もりをして保険会社を決定

まずは一括見積もりで広く検討

まずは一括見積もりで保険料の目安を知りましょう。

下記ページの一括見積もりへジャンプ!これだけです。

情報を入力する画面になりますが保険証券があれば簡単に入力ができます

ジャンプ先のサイトはこんな感じ。

さらに登録完了後コチラの画面でメールの配信停止ができます。

↓電話なし!SBIホールディングス運営の一括見積もり↓

インズウェブ公式サイトで一括見積もり

自動車保険の一括見積もりが届いたら

インズウェブは登録後すぐに見積もりメールが届きました。

今回私に届いた見積もりは4社。スクエアbang!は6社だったので少し少な目。

見積もりが届いたら必要な補償の見直しをしましょう。

個別に見積もりを行う

一括見積もりで保険料の安い保険会社に、見直した補償内容で個別に見積もりを依頼しましょう。

少なくとも2社に見積もりをしてお得な保険会社を選びましょう。

自動車保険のお得な支払い方法

保険料は年払いにしたほうが、お得になります。

可能な限り月払いではなく年払いがおススメ

【年代別】自動車保険の月額平均

こちらでは自動車保険の年代別平均額を紹介します。

地域や等級、補償内容によって保険料は変わるので、あくまで参考程度にしてみてください。

なおデータはインズウェブの調査を参照しています。

20代の自動車保険料平均

一般的に年齢が若いほど保険料は高くなる傾向にあります。

被保険者の年齢車両保険なし車両保険あり
18歳~20歳14,792円/月29,701円/月
21歳~25歳6,928円/月12,892円/月
26歳~29歳3,902円/月7,009円/月

30代の自動車保険料平均

30代の自動車保険の平均月額は2,699円(車両保険なし)

車両保険ありの場合、月額4,913円が平均となっています。

40代以降の自動車保険料平均

40代以降は大きな差はでないようです。

なお70代を超えると上昇します。

被保険者の年齢車両保険なし車両保険あり
40代2,582円/月4,766円/月
50代2,453円/月4,744円/月
60代2,269円/月4,319円/月
70代以降2,785円/月4,911円/月

自動車保険の加入率

最後に自動車保険の加入率です。

自動車保険の加入率

2022年度の自動車保険の加入率(任意、共済保険)は88.7%。

高いように見えますが、10台に1台は保険に入ってないと考えるとちょっと怖いですよね。

車両保険の加入率

イーデザイン損保によると車両保険の付帯率はだいたい70%くらい。

車種別にみるとこのようなデータがありました(2020年度)

車名付帯合計車両保険エコノミー
アクア75%50%25%
プリウス68%43%26%
NBOX74%52%22%
フリード71%49%22%
タント79%58%21%
フィット59%37%22%
ヴォクシー91%74%17%
シエンタ88%70%18%

自動車保険一括見積もりによくある質問

よくある質問をまとめていきます。

インズウェブってなに?

インズウェブは2000年にサービスが開始された日本最大級の保険比較サイト。

SBIホールディングスが運営し、現在までに延べ1000万人以上が利用しています。

見積もりには何が必要?

現在加入中の保険証券があればOKです。

これから車を購入予定の人は、車の型番などがわかる資料を用意しましょう。

本当にしつこい電話はないの?

今回利用した中では電話がかかってきたサイトもあります。

ただ、インズウェブと保険スクエアbang!の2社からは電話はありませんでした。

見積もりを依頼したら契約しなきゃダメ?

見積もりをしても契約する必要はありません。

個人情報は流出しない?

きちんとしたサイトを利用すれば個人情報が漏洩する確率は低いでしょう。

自動車保険一括見積もりにデメリットなし

一括見積もりは手軽に利用できて、保険料をムダに払わない為の必須サービスだと感じました。

これまでの保険会社から乗り換える事で、削減できた保険料は1万円以上

電話やしつこいメールがないサイトを利用する事でストレスなくお得な保険会社を探しましょう。

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この記事を書いた人

ファイナンシャルプランニング技能士1級。
宅建や生命保険募集人資格も持つお金の専門家。
10年以上の金融機関勤務を経てライターに転身。
300世帯以上の資産相談や、中小企業の経営相談を受けてきた経験を基に役立つ情報をお届けします。

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